地元産の季節の野菜や果物を使ってジュレを作り、商品としてパッケージングします。砂糖など余分な物を一切使っていない、体にやさしい加工品です。

食品加工の仕事に携わることは、障害を持つ人たちにとって大きな力を養うことになります。ここでの作業の中には、いろいろなものが組み込まれています。切る、量る、煮るなどの調理そのもののほかに、洗う、片付ける、整理する、段取りをするという他の仕事でも必要とされるスキルを身に付けることができるようになります。

また、自分が作ったものが、いろいろなところで販売され、いろいろな人たちに味わってもらうということが、大きな喜びとなり就労意欲にもつながります。