SDGs(エス・ディー・ジーズ)達成に向けた取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(Leave no one behind)ことを誓っています。



この SDGsの理念や目標に賛同し、 ひとつひとつ私共が継続して出来ることが少しでも増えるよう考え行動していきます。


当事業所では、以下の項に掲げる通り、組織や個人ひとりひとりが具体的な活動をおこなっております。




当事業所のSDGsの達成に向けた具体的な活動

当事業所では、持続可能な開発目標 17項目のうち11つの目標( 3、4、5、7、8、10、11、12、13、15、17)に取り組んでいます。


共に学び共に暮らせる社会の実現



障がいを持つ人たちが、自らの能力を生かして社会の中で尊厳ある生き方ができるよう支援しています。
また、障がい者雇用の促進など障がい者の社会参加を加速させ、障がい者に温かい社会づくりに貢献します。

【主な取り組み】
一般就労に向けた知識の習得と訓練の場を提供、社会的マナー・一般常識の習得などの社内研修の実施、各部署への専門の職業指導員の配置



働きがいのある職場づくり



社員一人ひとりの能力・個性を尊重し、だれもが能力を十分に発揮でき、生きがいを得られる職場づくりに努めます。
また、社員の要望を職場環境の改善に取入れ、働きがいのある職場を目指します。

【主な取り組み】
ハラスメント対応、多様な人材の採用、社員の要望に基づく社内環境の改善(時短勤務、フレックスタイム制、特別休暇、在宅勤務等)、「健康づくり推進宣言」



環境への配慮



作業所の照明をLED化するとともに、人感センサーや照度センサーを活用し、CO2排出量の削減に取り組みます。社員一人ひとりの環境意識の向上に努め、身近で取り組める環境配慮を実践していきます。

【主な取り組み】
照明のLED化、人感センサーや照度センサーの採用、バイオエタノール製容器の使用、廃棄物量の把握、節水の励行



地域社会とのつながりを大切に



地域のステークホルダーの皆さまとの連携を大切にし、障がい者と健常者との区別のない平等なまちづくりを目指します。また、地域・社会貢献活動を通じて、地域社会の発展に貢献します。

【主な取り組み】
ステークホルダーとの連携、地元食材の活用、災害時における社会貢献計画の策定、地域行事・ボランティア活動への柔軟な対応、地域行事への積極参加